「40代・未経験でも転職できます」——そんな言葉を信じて、私はリクルートエージェント経由で15件応募しました。結果は、全落ち。書類の段階でほとんど止まり、面接まで進めたのは数えるほどでした。
その経験のあと、私はある結論にたどり着きました。「正社員に受かること」だけをゴールにするのをやめよう、と。いま私は派遣社員として働きながら、このブログを含めたAI副業で収入の柱をもう1本育てています。
この記事は、正社員転職をあきらめましょうという話ではありません。「正社員だけが答えじゃない」という選択肢を、実際にその道を歩いている私の目線でお伝えするものです。あわせて、専門職や正社員をめざす方に向けた転職サービスも、調べた範囲で正直に紹介します。あなたに合う道を選ぶための材料になればうれしいです。
15件全落ちして気づいた「40代転職の現実」😔
まず、私の実体験からお話しします。転職活動を始めたとき、私は正直「未経験歓迎の求人もあるし、なんとかなるだろう」と思っていました。ところが現実は違いました。リクルートエージェント経由で15件に応募して、通ったものはゼロ。多くは書類選考の段階で見送りになりました。
落ち込みましたが、冷静に振り返ってみると、いくつか見えてきたことがあります。40代の転職市場では、企業は「即戦力」を求めていることが多いです。未経験の職種にゼロから挑戦したい40代と、経験者がほしい企業。この需要と供給のズレが、書類が通らない大きな理由の一つでした。
このときの敗因分析は、別の記事に詳しくまとめています。「なぜ書類が通らなかったのか」を具体的に知りたい方は、あわせて読んでみてください。
40代・未経験の転職、書類選考が通らない本当の原因|15件全落ちした私が見直した3つのこと
ただ、この「全落ち」は私にとって、失敗であると同時に転機でもありました。正社員という一本道しか見ていなかった自分に気づけたからです。「働き方は、正社員か専業主婦の二択じゃない」。そう思えたとき、視界がぐっと広がりました。
私が選んだ道:派遣で働きながら副業する🌱

15件全落ちのあと、私が選んだのは「派遣社員として働く」という道でした。派遣会社のアデコに登録し、実際にいま就業しています。正社員の内定をつかみにいくのではなく、まず働き始められる場所を確保した、という感覚に近いです。
なぜ派遣を選んだのか。理由は大きく3つあります。
- 正社員に比べて選考のハードルが低く、40代・未経験でも仕事にたどり着きやすかった
- 勤務時間や勤務地を相談しやすく、家庭との両立がしやすかった
- フルタイムで消耗しきらないぶん、副業に回すエネルギーを残せた
特に3つ目が、私にとっては大きな決め手でした。正社員として毎日フルで働きながら、帰宅後にまた別の仕事を始めるのは、正直かなりきついです。派遣という働き方は「収入は正社員より不安定かもしれないけれど、自分の時間とエネルギーを少し手元に残せる」働き方だと、私は感じています。
もちろん、これは「派遣が正社員より優れている」という話ではありません。安定を最優先するなら正社員のほうが安心です。ただ、40代・未経験という条件で正社員の椅子を取りにいくのは、想像以上に狭き門でした。だったら、いま働ける場所で土台を作りながら、時間をかけて自分の武器を育てるほうが現実的だ——15件全落ちを経た私は、そう考えるようになったのです。
そして、その残した時間で育てているのが、AIを使った副業です。派遣で生活の土台を支えながら、副業で収入の2本目の柱を少しずつ太くしていく。これが、いま私が実際に歩いている「現実解」です。
派遣の正直なメリット・デメリット(アデコ実体験)⚖️
派遣という働き方を、いいことばかりで語るつもりはありません。実際にアデコで働いてみて感じた、正直なメリットとデメリットを両方お伝えします。
メリット:仕事にたどり着きやすく、両立しやすい
まず、就業までのスピードです。正社員の応募で15件全落ちした私でも、派遣では比較的スムーズに就業先が決まりました。担当者と希望条件を相談しながら仕事を探せるので、「まったく決まらない」という不安を抱え続けずにすんだのは、精神的にとても大きかったです。
勤務時間や勤務地を相談しやすいのも助かりました。家庭の事情に合わせて働き方を組み立てやすく、副業の時間を確保するうえでも役立っています。
デメリット:収入の不安定さと、期間の区切り
一方で、正直に書いておきたいデメリットもあります。まず、収入や雇用の安定性は正社員に劣る面があります。契約には期間の区切りがあり、更新されるかどうかは状況次第です。ボーナスや昇給の仕組みも、正社員とは考え方が異なります。
「ずっとこのままでいいのかな」という不安が、ふとよぎる瞬間もあります。だからこそ私は、派遣一本に頼りきらず、副業でもう1本の柱を育てる道を選びました。派遣は「これで安泰」というゴールではなく、生活を支えながら次の一手を準備するための土台。私はそう位置づけています。
なお、派遣が向いているかどうかは人によります。安定した雇用を最優先したい方には、正社員をめざす道のほうが合っているはずです。次からは、目的別に検討したい転職サービスを紹介します。ここからは私が使ったサービスではなく、調べたうえでの紹介である点を正直にお伝えしておきます。
専門職経験があるなら:エイジレスエージェント💼
もしあなたに、ITコンサルやPM・PMOといった専門職の経験があるなら、40〜50代のIT人材に特化した転職支援を選ぶ手もあります。私はこの分野の経験がないので使ってはいませんが、調べたなかで年齢層と専門性がはっきりしているサービスとして紹介します。
年代を重ねた人材ならではの経験を、むしろ強みとして評価してくれる場があるのは、40代にとって心強いことだと思います。当てはまりそうな方は、選択肢の一つとしてのぞいてみてください。
正社員をあきらめない人へ:ユメキャリ転職エージェント🎯
「やっぱり正社員をめざしたい」。その気持ちも、私はよく分かります。15件全落ちを経験してなお、安定した雇用にこだわる気持ちは自然なものです。あきらめずに正社員を狙うなら、サポートの手厚いエージェントを味方につけるのが現実的だと思います。
こちらも私が使ったわけではなく、調べたなかで紹介するサービスです。大手企業の現役人事が転職をサポートしてくれるという特徴があり、書類の添削や面談対策まで対応してもらえるとされています。書類でつまずいた私のような人には、こうした伴走型の支援は相性がよさそうだと感じました。
「もっといろいろな転職サービスを比べてから決めたい」という方は、タイプ別に転職サービスを整理した記事も用意しています。自分に合うサービスの見つけ方の参考にしてください。
リクルートで書類15件全落ちした40代が、次に試す転職サービスを本気で調べた
収入の柱をもう1本:働きながらAI副業という考え方🌈
ここまで転職の話をしてきましたが、私が一番お伝えしたいのは「転職か、専業主婦か」の二択で悩まなくていい、ということです。私自身、派遣で生活の土台を支えながら、AIを使った副業で収入の2本目の柱を育てています。
正社員1本に絞ると、その1本が折れたときに一気に不安になります。私が15件全落ちで痛感したのは、まさにそこでした。だからいまは「派遣の収入」と「副業の収入」という2本の柱で、生活のバランスを取ろうとしています。1本が細くても、もう1本があれば気持ちに余裕が生まれます。
もちろん、副業ですぐに大きな金額が入るわけではありません。私もまだ試行錯誤の途中です。それでも、AIという道具のおかげで、未経験の私でも少しずつ形にできることが増えてきました。「働きながら、もう1本の柱を育てる」。この考え方に興味がわいた方は、私が実際に取り組んでいる進め方をまとめた記事をのぞいてみてください。

まとめ:あなたに合う道の選び方🧭

最後に、この記事でお伝えしたことを、目的別に整理しておきます。正解は一つではありません。あなたのいまの状況に、いちばん合う道を選ぶための目安にしてください。
- まず働き始めて、家庭と両立したい方……派遣という選択肢。私が実際に選んだ道です。仕事にたどり着きやすく、時間を相談しやすい一方で、収入の安定性は正社員に劣ります
- ITコンサル・PM・PMOなどの専門職経験がある方……年代と専門性に特化したエイジレスエージェントのような支援
- やはり正社員をあきらめたくない方……書類添削や面談対策まで伴走してくれるユメキャリ転職エージェントのような手厚いエージェント
- 収入の柱をもう1本ほしい方……働きながらのAI副業。どの道を選んでも、組み合わせられる考え方です
15件全落ちしたときの私は、「正社員になれない自分はダメだ」と思い込んでいました。でもいまは、そうは思いません。働き方は一つじゃない。派遣で土台を作りながら副業を育てるのも、立派な現実解です。
あなたが自分に合う道を見つけて、少しでも肩の力を抜いて前に進めますように。同じ40代として、心から応援しています。


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