「イルシル、評判はどうなんだろう」と検索して、この記事にたどり着いた方が多いと思います。文章を入力するだけでAIがスライドを作ってくれるツールは他にもあるので、実際どこまで使えるのか気になりますよね。
先に正直にお伝えします。私はイルシルを使っていません。この記事は、公式サイトや利用者の声を調べたうえでまとめたものです。使ってもいないのに「便利でした」とは書けないので、調べてわかった事実だけをお伝えします。
資料作りといえば、以前アイキャッチ画像をAIで量産する方法を試したことがあります。あのときは画像づくりが目的でしたが、今回は文章からスライドそのものを作るAIです(ブログのアイキャッチをAIで量産する方法はこちら)。PTAや自治会の資料、子どもの学校に出す書類など、スライドや資料を作る場面は主婦業のなかにも意外とあります。そこにAIが使えるなら、試してみる価値はありそうです。
結論:イルシルの評判をひとことでいうと?💡

調べてわかった結論を、先に書きます。
- 文章を入力するだけでスライドの構成・デザインまで自動で作ってくれる点を評価する声が多い
- 無料プランだけで完結させたい人には、月3件までという上限が壁になりやすい
「AIがスライドを作ってくれる」とひとことで言っても、無料の範囲で足りる人と、有料プランが必要になる人がはっきり分かれるサービス、というのが調べたうえでの実感です。どこが向いていて、どこが向いていないのか、公式情報を1つずつ確認していきます。
イルシルとはどんなサービス?料金プランを確認📋

イルシルは、伝えたい文章やキーワードを入力すると、AIが構成とデザインを組み合わせてスライドを自動生成してくれるサービスです。運営しているのは株式会社イルシルで、2021年3月15日設立、本社は東京都新宿区にあります。テンプレートは3,000種類以上そろっていて、日本語のビジネス資料に強いのが特徴として紹介されています。公式サイトによると、これまでに30万人が利用し、資料作成時間を最大1/3に短縮できたという実績も紹介されています。
料金プランは、無料のフリープランと、有料のパーソナルプラン・ビジネスプランに分かれています。調べた範囲で確認できた内容は、次のとおりです。
| プラン | 月額の目安 | 生成できる件数 | 入力できる文字数 | PDF・PowerPoint出力 |
|---|---|---|---|---|
| フリー | 0円 | 3個まで | 1,600文字 | できない |
| パーソナル | 1,848円(1ヶ月契約。6ヶ月契約なら1,650円、1年契約なら1,430円) | 無制限 | 3,000文字 | できる |
| 法人 | 個別見積もり | 無制限 | 10,000文字 | できる |
表を見てまず目についたのは、フリープランでは「PDF・PowerPoint出力ができない」という制限です。ここは次の章で詳しく見ていきます。料金や条件は変わることがあるので、申し込み前に公式サイトの最新表示を確認してください。
イルシル無料プランでどこまで使える?🆓

無料プランでできること
- スライド生成は月3件まで
- AIへの入力文字数は1,600文字が目安
- 作成したスライドはWeb用URLで共有できる
- PDF・PowerPoint(PPTX)形式での出力はできない
- 完成したスライドにはイルシルのロゴが表示される
「イルシル 無料」と検索する人が気にしているのは、おそらく「課金しなくてもどこまで使えるか」だと思います。調べた範囲でいうと、PTA資料や自治会の配布用データのように、PDFやPowerPointの形で相手に渡す必要がある使い方には向いていません。無料プランはWeb上での共有が基本になるので、印刷したり編集し直したりする用途には制限がかかります。
一方で、まず自分の文章からどんなスライドができるかを試してみたい、という段階であれば、無料の範囲でも十分に体験できます。まずは無料プランで自分の使い方に合うかどうかを確かめてから、有料プランを検討する順番だと、無駄が出にくそうです。
イルシルの使い方|スライド完成までの3ステップ📝

公式の解説を確認すると、イルシルの基本的な使い方は次の3ステップです。
- ①テーマ・キーワードを入力する:スライドに含みたい内容を、文章やキーワードでそのまま入力します。
- ②構成案を確認・修正する:AIが提示したページごとの構成に対して、追加や修正を加えます。
- ③スライドを生成する:構成が固まったら生成ボタンを押し、できあがったスライドを見直します。有料プランならここでPDF・PowerPoint形式に出力できます。
パソコンのブラウザから操作できるので、特別なソフトを新しくインストールする必要がないのも扱いやすい点です。
口コミ・評判を調べてわかったこと⭐

個人のブログやレビューサイトに書かれている声を、傾向としてまとめてみます。
良い評判として目立った声
- 文章を入力するだけで、資料作成の時間を大きく短縮できたという声
- テンプレートが豊富で、デザインの知識がなくてもそれらしい資料に仕上がるという声
- 日本語の文章量が多い資料でも、レイアウトが崩れにくいという声
気になる評判として目立った声
- 無料プランの「月3件まで」という制限に物足りなさを感じたという声
- 思い描いていたデザインと、AIが出す案が違うことがあったという声
- 使いこなすまでに、ある程度触ってみる時間が必要だったという声
良い評判と気になる評判、どちらもはっきり出てくるサービスという印象です。「時短になる」という声と「思い通りにならないこともある」という声が両方あるのは、AIによる資料作成ツール全般に共通する傾向だとも感じました。
イルシルは安全?著作権・商用利用を公式情報で確認🔒

「イルシル 商用利用」「イルシル 著作権」という検索も一定数あるようなので、公式情報で確認できた範囲をまとめます。
イルシルで作成したスライドは、プレゼンや営業資料、セミナー資料など、商用利用が可能とされています。副業のブログ用の資料や、パート先の営業資料にも使える範囲です。データの取り扱いについては、AWS(アマゾンウェブサービス)のサーバーを利用し、入力したデータをAIの学習には使わないと公式に説明されています。
利用前に知っておきたいこと
- イルシルが用意したイラストやテンプレートを、無加工のまま配布・販売することはできない
- 商標登録など、テンプレートを別の用途で使うことも認められていない
- 未公開の情報や個人名など、機密性の高い内容をそのまま入力するのは避けたほうが安心
「これで安心」と言い切れるサービスは存在しないので、商用利用の範囲やデータの扱いといった事実を確認したうえで、扱う情報の重要度に応じて使い分ける。それが実際的な向き合い方だと思います。
イルシルとCanva、どちらがいいですか?⚖️

「イルシル Canva」で比較検索する方も多いようなので、違いを整理します。
一番の違いは、AI機能を使うための条件です。イルシルは無料プランからAIによるスライド生成を試せますが、Canvaは多くのAI機能が有料会員向けになっています。デザインの自由度で見るとCanvaのほうが素材やレイアウトの選択肢が広く、日本語のビジネス資料をとにかく早く形にしたいならイルシルのほうが向いている、という比較が調べた範囲での整理でした。
すでにCanvaを使っている人にとっては「AIでの資料作成」という部分だけイルシルを試してみる、という組み合わせ方もできそうです。
まとめ|イルシルが向いている人・向かない人😊

イルシルが向いている人
- 文章はあるけれど、スライドのデザインを考える時間がない人
- まずは無料プランでAIによる資料作成を試してみたい人
- 日本語の文章量が多い資料を、崩れずにまとめたい人
イルシルが向かない人
- 無料のまま、PDFやPowerPoint形式で相手に資料を渡したい人
- 完成イメージが細かく決まっていて、自分で1から調整したい人
- 機密性の高い情報を、扱い方を確認せずに入力したい人
私自身はイルシルを使っていませんが、調べた範囲では「文章はあるのにスライド作りに時間がかかっている人」には試す価値がありそうなサービスだと感じました。
- ✓ 文章を入力するだけでスライドの構成・デザインを自動生成
- ✓ 無料プランからAIによる資料作成を試せる
- ✓ 有料プランならPDF・PowerPoint形式で出力できる
音声や文章をAIで扱う方法は、イルシルだけではありません。会議や取材の音声を文字にする方法は、Nottaの評判記事にまとめています。
副業としてブログを育てていく全体の流れは、副業ブログで月1万円稼ぐロードマップ【完全版・40代・AI活用】にまとめています。あわせてどうぞ。


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