内部リンクはどう張る?初心者がやりがちな失敗と、AIで整理する方法【40代・実体験】

内部リンクをどう整理するか悩む4色ロボットのアイキャッチ ブログ運営

「内部リンクを増やすとSEOにいい」というのは、ブログを始めてすぐに知りました。でも、実際にやろうとすると「どの記事にどのリンクを入れればいいの?」「本文のどこに置くのが自然なの?」というところで手が止まってしまいました。とりあえず関連しそうな記事を思いつくままに貼ってみたものの、あとで見返すと同じ記事ばかりにリンクが集中していたり、逆に一度もリンクされていない記事があったり、正直かなりぐちゃぐちゃでした。

私は2026年4月にブログを始めた40代の主婦で、公開記事は90本を超えました。数が増えるほど、内部リンクの管理は感覚だけではもう無理だと感じるようになりました。どの記事とどの記事がつながっているか、頭の中だけでは把握しきれなくなってきたからです。

この記事では、私が内部リンクでやってしまった失敗と、そこからAIを使って全記事の内部リンクを整理し直した体験をお伝えします。完璧な正解ではありませんが、同じように「内部リンク、なんとなく貼っているだけ」という方の参考になればと思います。

やりがちだった内部リンクの失敗3つ😣

やりがちな内部リンクの失敗3つの図解

最初の数ヶ月、私は内部リンクについて深く考えず、思いついたときに思いついた記事へリンクを貼っていました。振り返ると、主に3つの失敗をしていたと思います。

1. 人気(と思い込んでいる)記事にリンクが集中する

「この記事はよく読まれていそうだから」という理由で、同じ数本の記事にばかりリンクを貼っていました。結果として、公開してからほとんどリンクされていない記事が何十本もできてしまいました。

2. アンカーテキストが「こちら」ばかり

「詳しくはこちらの記事へ」という書き方を多用していました。読者にとっても検索エンジンにとっても、リンク先に何が書いてあるのか分かりにくい表現だったと今は思います。

3. 関係の薄い記事にも無理やりリンクを貼る

「内部リンクは多いほうがいい」という情報だけを鵜呑みにして、文脈と関係の薄い記事にまでリンクを詰め込んでいた時期もありました。読者からすると、話の流れを遮られるだけで、正直邪魔だったはずです。

今振り返ると、この3つの失敗はすべて「読者のことより自分の都合を優先していた」ことが原因だったと思います。人気記事にリンクを集中させたのは自分が管理しやすいから、「こちら」を多用したのは考える時間を惜しんだから、無関係な記事に貼ったのはリンク数を稼ぎたかったから。どれも読者の読みやすさを二の次にしていました。

関連記事の選び方を見直した話🔗

画面のリストを前に選び方に迷う4色ロボット

今は、内部リンクを貼る前に「この記事を読んでいる人が、次に知りたいことは何か」を考えるようにしています。例えば、アドセンスに落ちた話を書いた記事なら、次に知りたいのは「じゃあどうすればいいのか」という改善策や、「アフィリエイトはどうなのか」という別の道の話だろうと想像します。そこから逆算して、リンク先の記事を選びます。

キーワードが一致しているかどうかより、「読者の悩みの続き」になっているかを基準にするようにしてから、リンクを貼ったあとに読者が違和感なく読み進められている感覚があります。

アンカーテキストも記事の内容が伝わる言葉に

「こちら」を使うのをやめて、リンク先の記事タイトルに近い言葉をそのまま使うようにしました。多少長くなっても、リンク先で何が読めるのかが一文で伝わるほうが、読者にとって親切だと思うからです。

90本を一つひとつ見直すのは無理だった😔

たくさんの記事の山を前に途方に暮れる4色ロボット

問題は、記事数が増えてから内部リンクを整理しようとすると、途方もない作業になることです。1本ずつ本文を読み返して「この文脈ならあの記事が合うかも」と考えるだけでも時間がかかりますし、どの記事とどの記事がすでにリンクされているかを手作業で追うのは、正直言って現実的ではありませんでした。

実際に何本か手をつけてみましたが、1記事に20分以上かかることもあり、これを90本分やっていたら他の作業が何もできなくなると気づきました。しかも、記事は毎週増えていくので、手作業で追いついた頃には、また新しい記事がリンクの輪から外れてしまう。自分のやり方のままでは、いつまで経っても「内部リンクがきちんと整った状態」にたどり着けないと感じました。

それでも最初は「ツールやAIに頼るのは手抜きなのでは」という気持ちもありました。でも、記事数が増えるほど人間の記憶だけで管理するのは限界があると割り切ってから、少し気持ちが楽になりました。

AIに全記事のリストを渡して整備した流れ🤖

AIで内部リンクを整理する流れの図解

そこで、Claude Codeに公開済み記事のタイトルとURLの一覧を渡し、「どの記事とどの記事を内部リンクでつなぐと自然か」を一緒に考えてもらうことにしました。全部を丸投げしたわけではなく、私がテーマごとに記事を大まかにグループ分けし、そのグループの中で相性のよさそうな組み合わせをAIに提案してもらう、という進め方です。

提案された組み合わせをそのまま採用することもあれば、「この2つはテーマが近いけど、実際の内容はそこまで関連していない」と感じたものは外しました。最終的にどのリンクを本文のどこに入れるかは、そのつど自分の目で記事を読み返して決めています。AIに任せたのは、あくまで「候補を洗い出す」という部分です。

作業してみて気づいたこと

  • 自分では気づかなかった記事同士のつながりを提案してもらえることがある
  • 逆に、AIの提案をそのまま入れると文脈が不自然になることもあり、そのつど人の目でのチェックが必要
  • リンクが一本もない記事が可視化されると、そこから見直すべき記事が分かる

特に印象的だったのは、自分ではまったく別のジャンルだと思っていた「転職活動」の記事と「ブログ運営」の記事を、AIが「どちらもAIに準備を任せた体験談」という切り口でつないでくれたことです。テーマのカテゴリーだけで考えていた自分には出てこない発想でした。一方で、単に文中に同じ単語が出てくるというだけの理由でつなげようとする提案もあり、そこは意味がないと判断して外しています。結局、最後に「読者にとって自然かどうか」を判断するのは自分の役目だと感じました。

このときの具体的なやりとりは、ブログ内部リンクをAIで一括整備した話【実践編・Claude Codeとのやりとり公開】にまとめています。実際にどんな指示を出したかまで知りたい方は、あわせて読んでみてください。

張りすぎ注意、貼ればいいわけではない⚠️

虫めがねで確認する4色ロボット

整理を進める中で気をつけたのが、「リンクを増やすこと」自体を目的にしないことです。1つの記事に内部リンクをたくさん入れると、それだけ読者が本文から離脱するきっかけも増えます。私は今、1記事につき内部リンクは2〜3本程度を目安にしていて、それ以上は基本的に入れません。

以前の私は「リンクは多ければ多いほどSEOに有利」というイメージを持っていましたが、整理をしながら調べたり考えたりする中で、それよりも「読者が実際にクリックしたくなるリンクかどうか」のほうが大事なのだと考えるようになりました。数を追いかけていた頃より、今のほうが自分でも「この記事とこの記事、たしかにつながっているな」と納得しながらリンクを貼れています。

また、内部リンクの整備は記事の中身そのものを底上げする作業とセットだと感じています。中身が薄い記事にどれだけリンクをつないでも、読者が満足しなければ意味がありません。実際、内部リンクを見直す作業をきっかけに、そもそもの記事構成やSEOの考え方についてもAIと相談する機会が増えました。その様子はAIに「プロのSEOコンサル」を依頼したら、1日でブログが変わった話【2ヶ月目の実録】にも書いています。

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まとめ|内部リンクで悩んでいるあなたへ😊

整理された内部リンクの図を前に前向きな4色ロボット

内部リンクの整理は地味な作業ですが、記事数が増えるほど後回しにできなくなっていくと実感しています。最後に、状況別に整理します。

  • まだ記事数が少ない人は、1本ずつ「次に知りたいこと」を意識してリンクを選ぶ練習から始めてみてください
  • 記事が50本を超えて手に負えないと感じている人は、AIに一覧を渡して候補出しだけ任せる方法が現実的です
  • リンクを貼ることが目的化している人は、一度数を減らして、本当に読者の役に立つリンクだけに絞ってみてください

内部リンクの整理は、AIを使った副業として続けているブログの土台づくりの一つでもあります。ブログ副業で収益を出すまでの全体像は、副業ブログで月1万円稼ぐロードマップ【完全版・40代・AI活用】にまとめています。

内部リンクは一度整えて終わりではなく、新しい記事を書くたびに見直しが必要な作業だと感じています。完璧を目指さず、少しずつ整えていく気持ちで、私も引き続き取り組んでいこうと思います。1本の記事を公開するたびに、既存の記事の中から2〜3本つながりそうなものを探す、それを地道に繰り返すことが、結局は一番確実な方法なのかもしれません。

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