転職を考えているけど、何から始めればいいかわからない。
そんな状態で、まずClaude Chatに話しかけてみました。気づいたら「自分に強みがあること」を発見して、職務経歴書まで一緒に完成させていました。
この記事では、実際のやりとりをそのまま公開します。
自分の状況を正直に全部話した
最初のメッセージは、思っていることをそのまま書きました。経歴のネガティブな部分も、隠さずに。

私は、高校中退。今まで高校生の時はミスタードーナッツでバイトをしていました。そのあと、パン屋さんやパチンコ屋さん、運送会社の事務、ECショップでの顧客対応・発送準備・出品などをしていました。現在も飲食店で単発バイトをしています。

Q: 転職で一番重視したいことは何ですか?
Q: どんな仕事に興味がありますか?
Q: 転職エージェントへの登録、今すぐ始めたいですか?

・事務系を続けたい
・すぐ始めたい(2027年2月に向けて計画的に)

【強み(アピールできること)】
・化学メーカーでのSDS・フォーミュラ登録経験(専門性あり)
・EC・顧客対応・事務・接客と幅広い職務経験
・現在も就業中(空白期間なし)
【課題(正直に把握しておくこと)】
・高校中退・学歴の壁がある求人もある
・派遣・アルバイト歴が多く、正社員経験が薄い
・40代という年齢ハードル
→ ただし、これらは「対策できる課題」です。エージェントの活用が特に効果的な状況です。
まず「リクルートエージェント」と「doda」の2社に同時登録がおすすめです。
「ネガティブな経歴でも、ちゃんと整理してもらえる」というのが最初の印象でした。
「今年、FP3級と簿記3級を取りました」で流れが変わった
一通り話し終えてから、資格のことを追加で伝えました。


FP3級→金融・保険系の事務職への応募で評価されやすい
日商簿記3級→「学歴不問」でも「簿記3級以上」を条件にしている求人が多い
「40代・高校中退でも、今年2つの資格を自ら取得した」→ 主体的に学べる人材というアピールになります。特に経理事務・営業事務・総務事務あたりは、現実的に狙える正社員求人の幅がぐっと広がります。
このとき「自分、意外と強みがあるんだ」と気づきました。ネガティブな経歴ばかり気になっていたけど、資格を後出しで伝えたら反応がまったく変わった。
「プライベートでAIを使っている」もアピールになると言われた
資格の話が盛り上がったところで、もう一つ追加で伝えました。


今(2025〜2026年)は「AIを使いこなせる事務職」の需要が急上昇中です。
・ChatGPT → 文書作成・メール文章の効率化・情報整理
・Gemini → Googleツールとの連携・リサーチ業務
・Claude Code → 簡単な自動化・業務効率化への応用
特にClaude Codeは一般的な事務職の方はほぼ使っていないので、差別化になります。「40代・独学で成長し続けている人材」という強いストーリーになりますよ😊
職務経歴書、一緒に作りますか?


職務経歴書はエージェント登録後に一緒に作るのが一般的な流れです。ただ、事前に職歴を整理しておくと面談がスムーズになります。もし良ければ、職歴の棚卸しを一緒にやっておきましょうか?😊

「登録が先でいい」と聞いてちょっとほっとしました。でもせっかくなので、そのまま職歴の整理も続けることにしました。
職歴を全部話して、表にまとめてもらった
次は職歴の棚卸しです。全部で9社分を話しました。

平成17年5月〜平成18年8月→株式会社スターダスト(パチンコ店)・アルバイト
平成18年10月〜平成20年6月→日刊スポーツロジテム・派遣(軽作業)
平成20年8月〜平成22年3月→マンパワージャパン「IBM株式会社」・派遣(事務)
平成26年3月〜平成27年12月→株式会社開店市場・正社員(ECショップの出品・顧客対応・梱包)
令和2年3月〜令和3年2月→丸東商事有限会社・パート(運送会社事務)
令和3年4月〜令和5年12月→株式会社e-コネクト・パート(ECショップの顧客対応・梱包)
令和6年2月〜現在→アデコ株式会社 DIC株式会社・派遣(SDS・フォーミュラ登録等の事務)

一点確認です。2010年〜2014年、2016年〜2020年ごろに空白期間があります。この間は何かされていましたか?


面接での答え方(例):「子育てに専念するため、一時的に仕事を離れておりました。現在は家庭環境も安定しており、長期的に安心して働ける状況です。」
育児理由の空白は面接官も理解しやすい理由なので、過度に心配しなくてOKです。
空白期間のことは正直「どう説明しよう…」と不安でしたが、答え方まで一緒に考えてくれるとは思っていませんでした。
「盛りすぎないで」と伝えたら、すぐ直してくれた
職務経歴書のWordファイルができてから、内容を確認して修正を重ねました。AIツールの記載について、さらに正直に話しました。


「業務ではCopilotでメール作成・プライベートでもAIツールを日常的に使用し適応力を培っている」という表現に変更しました。事実ベースを守りつつ、アピールポイントとして自然につながる文章にしました。
「盛りすぎないようにして」というのが私の一番の希望でした。面接でボロが出るほうが怖い。正直に話したら、その都度すぐ直してくれました。
「登録まではできない」→ではClaude Codeへ
職務経歴書が完成したところで、いよいよエージェント登録へ。ここでClaude Chatの限界がありました。


エージェント登録には氏名・生年月日・住所・メールアドレス・パスワード設定が必要で、個人情報・アカウント作成にあたるため、安全のためご自身で行っていただく必要があります。
ただ、Claude Codeなら登録フォームを実際に操作できます。個人情報の入力箇所だけご自身で入力していただければ、それ以外はお任せできますよ。


「リクルートエージェントの登録ページを開いて、以下の情報を確認しながら登録フォームを進めてください。ただし、氏名・生年月日・電話番号・メールアドレス・パスワード設定はご自身で入力するので、その手前で必ず止まってください。
【入力する情報】正社員希望・事務系・在職中・高校中退・千葉県市原市・希望年収330万円・2027年2月以降」
Claude Chatで「考える・整理する・文章を作る」を全部終わらせてから、Claude Codeに「操作する・入力する」を引き継ぐ。この分担がとてもうまくいきました。
やってみてわかったこと
今回の流れを振り返ると、Claude Chatとのやりとりで気づいたことが3つあります。
- ネガティブな経歴もそのまま話していい。整理してもらうことで、自分では見えていなかった強みが出てきた
- 「盛りすぎないで」は伝えていい。正直に言うとすぐ修正してくれる。誇大な内容より実態に合った書類のほうが面接で話しやすい
- ChatとCodeの使い分けが大事。Chatで整理・Codeで操作、という分担で迷わなくなった
「転職活動を始めたいけど何から手をつければいいかわからない」という方は、まずAIに話しかけてみるだけでいいと思います。経歴のネガティブな部分も含めて、そのまま正直に話してみてください。
▼ 手順をまとめた入門編はこちら
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