ChatGPTとGemini、ブログ作業で使い分けている話

AI活用

「AIって、1つあれば十分じゃないの?」

ブログを始めたばかりのころ、私はずっとそう思っていました。ChatGPTもGeminiも、紹介記事を読むと「なんでもできる万能AI」みたいに書いてある。ならどちらか1つに絞って使えばいいはずだ、と。

でも今は、用途によってはっきり使い分けています。

2つを行き来する手間はあります。でもこの使い分けをするようになってから、画像作成の作業時間がぐっと短くなりました。


今の私の使い分け

まず結論から書いておきます。

  • アイキャッチ(サムネイル画像) → Gemini
  • 挿絵(記事内に入れる画像) → ChatGPT
  • 記事の入稿・公開作業 → Claude Code

今回はとくにGeminiとChatGPTの話をしていきます。


Geminiをアイキャッチに選んだ理由

アイキャッチとは、記事一覧やSNSでサムネイルとして表示される横長の画像のことです(私のブログでは1200×630pxで統一しています)。

私のブログには、4体の小さなロボット(ピンク・ブルー・グリーン・イエロー)が登場するキャラクターがいます。このキャラクターを毎回アイキャッチに使うことで、ブログ全体の統一感を出しています。

Geminiが向いている理由は一言で言うと、プロンプトを使い回せるからです。

ベースとなるプロンプトを一度作っておけば、毎回のアイキャッチ作成では「今回のシーン」の部分だけ書き換えるだけで済みます。

【固定部分:毎回同じ】
キャラクター設定:4体のロボット、色はピンク・ブルー・グリーン・イエロー…
スタイル設定:パステルカラー・フラットデザイン・横長(16:9)…

【今回のシーンだけ変える】
→「ロボットたちがパソコンを囲んで作業している」
→「ロボットが旗を持ってゴールを喜んでいる」など

「今回のシーン」は1〜2文書くだけ。Geminiがキャラクターの設定を引き継いで、毎回ほぼ同じ雰囲気の画像を出してくれます。

「同じキャラクターを毎回ゼロから再現する」のは本当に大変だったので、この仕組みを作れてよかったと思っています。

プロンプトの中身はこちらの記事に全文を載せています。
ブログのアイキャッチをAIで量産する方法【Geminiプロンプトをそのまま公開】


ChatGPTを挿絵に選んだ理由

挿絵は、記事の本文中に入れる正方形の画像です。1記事に5〜8枚ほど使います。

アイキャッチと違うのは、記事の内容に合わせて毎回違うシーンを作るという点です。「アフィリエイトの管理画面を初めて開いて驚いているロボット」「サーチコンソールを眺めながら考えているロボット」など、その記事の場面に合った絵を1枚ずつ作っています。

こういう「内容を細かく指定して作る」作業は、ChatGPTのほうが私には向いていると感じています。

理由は、「違う、こうして」が通りやすいからです。

「表情をもっと嬉しそうにして」「背景をもう少し明るくして」「ロボットを少し右に寄せて」—こういった細かい調整が、ChatGPTは会話の中でスムーズに受け取ってくれる印象があります。

GeminiでもChatGPTでも、1回で完璧な画像が出ることはほとんどありません。でも「話しながら近づけていく」という作業のやりやすさが、私にはChatGPTのほうが合っていました。


使い分けにたどり着くまでの話

最初からこの結論に至ったわけではありません。

最初はNotebookLMでアイキャッチを作っていました。でも無料の使用制限にすぐ引っかかってしまい、Geminiに乗り換えたのがきっかけです。挿絵はしばらくGeminiで全部作ろうとしていたのですが、記事の内容に合わせた細かい調整がうまくできなくて。そこでChatGPTを試してみたら、挿絵にはこちらのほうが合っていると感じるようになりました。

最初から「Geminiはアイキャッチ、ChatGPTは挿絵」と決めていたわけではなく、失敗しながら今の形になっています。

4つのAIツールを試した記録はこちらにまとめています。
ブログ画像をAIで作る方法【4ツール試行錯誤の全記録】


使い分けてみてわかったこと

「どちらが優れているか」という話ではありません。

Geminiはプロンプトの再利用や横長画像との相性がいい。ChatGPTは細かい会話のやり取りで仕上げていくのが得意。同じ「画像を作るAI」でも、向いている作業が微妙に違うのです。

これは料理で包丁と鍋を使い分けるのと同じ感覚に近いと思っています。どちらが上とかではなく、用途に合わせて使うもの。

正直、最初はそこまで考えていませんでした。「手間が増えるだけだし1つで全部やりたい」と思っていた自分が、今は2つを使い分けています。やってみないとわからないことって、こういうところにもあるのだと実感しています。


まとめ

今回の話をまとめると、こうです。

  • Gemini:プロンプトを使い回せるので統一感のあるアイキャッチに向いている
  • ChatGPT:会話しながら細かく調整できるので記事内の挿絵に向いている
  • どちらが優れているかより「自分の作業に合うか」で選ぶのが大事

「ChatGPTとGemini、どっちを使えばいい?」という問いに、私は「両方試してみてください」としか言えません。使い方によって向き不向きがあるので、やってみた感覚を信じるのが一番だと思っています。

まずはどちらか1つで画像を作ってみるところから始めてみてください。「なんか違うな」と感じたとき、もう1つを試すタイミングがきます。


今回の記事を読んで「ChatGPTで挿絵を作ってみたい」と思った方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
AIで挿絵を作ってブログに入れた【全手順公開】

Geminiでアイキャッチを量産する方法はこちらです。
ブログのアイキャッチをAIで量産する方法【Geminiプロンプトをそのまま公開】

コメント

タイトルとURLをコピーしました