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ブログのアイキャッチ画像を並べて見返したとき、「あれ、これ全部同じに見える」と気づいてしまったことはありませんか。私は何度もあります。同じような色合い、同じような構図、同じような雰囲気のイラスト。読者さんが記事一覧をスクロールしたときに、パッと見て区別がつかないんじゃないかと、地味に気になっていました。
私は40代の非エンジニアで、ブログのアイキャッチ画像はGeminiに作ってもらっています。統一感を出したくて同じようなプロンプトを使い回していたのですが、気づけばそれが「統一感」ではなく「マンネリ」になっていました。似たような構図の画像がずらっと並んでいるのを見て、正直ちょっとがっかりしたのを覚えています。
この記事では、そんなワンパターン化に気づいてから、私がどうやってプロンプトを工夫して抜け出そうとしたか、その試行錯誤の過程を正直にお伝えします。完璧な解決策ではなく、今も試行錯誤中の話として読んでいただければと思います。
気づいたら全部同じ画像だった話😅

ブログを始めた頃、私はアイキャッチ画像に統一感を持たせようと、Geminiに毎回似たようなプロンプトを投げていました。「柔らかい水彩画風、パステルカラー、丸みのあるイラスト」というような指定です。ブログのアイキャッチをGeminiで統一する方法でも書いたように、最初はこれでブログ全体の雰囲気がまとまって、とても満足していました。
ところが記事数が増えていくにつれて、一覧ページを見返したときに「どれも同じ画像に見える」という違和感が出てきました。色味も構図も似ていて、パッと見てどの記事のアイキャッチか区別がつきません。統一感を出したかったはずが、いつの間にか「バリエーションがない」状態になっていたのです。
統一感とマンネリの境目
ここで悩んだのが、「統一感」と「マンネリ」は紙一重だということです。ブログ全体の雰囲気を揃えることは大切だと今でも思っています。ただ、揃えるべきなのは色調やタッチといった「トーン」であって、構図やモチーフまで毎回同じにする必要はなかったんだと、あとから気づきました。
思い返すと、最初にプロンプトを固定した理由は「毎回考えるのが面倒だったから」でした。同じ文言をコピーして使い回せば時間の節約になりますし、記事を量産している時期は特に、画像づくりに時間をかけたくないという事情もありました。効率を優先した結果がマンネリにつながったのだとしたら、少し皮肉な話だなと自分でも思います。
プロンプトをどう変えたか🎨

そこで私は、プロンプトの中で「固定する要素」と「毎回変える要素」を分けて考えるようにしました。
固定する要素・変える要素
- 固定する要素:全体の色調(パステル系)、イラストのタッチ(柔らかい水彩画風)
- 毎回変える要素:構図(人物の配置、視点の高さ)、モチーフ(記事のテーマに合わせた小物)、背景の要素
例えば以前は毎回「中央に人物、正面から」という構図ばかりでしたが、記事のテーマに合わせて「斜め上から見た机の上」「後ろ姿でパソコンに向かう様子」「小物だけをアップにした構図」など、視点や構図の指定を意識的に変えるようにしました。色やタッチという軸は固定しつつ、構図というもう一つの軸を動かすことで、統一感を保ったままバリエーションを出せるようになったと感じています。
記事のテーマから要素を拾う
もう一つ工夫したのは、記事の内容から具体的なモチーフを拾ってプロンプトに入れることです。例えば副業のお金の話ならノートと電卓、AIツールの話ならパソコンとチャット画面のような小物を入れる、といった具合です。抽象的な「ブログ」「副業」という言葉だけでプロンプトを作ると、どうしても似たような画像になりがちでした。記事固有のキーワードを一つ入れるだけで、印象がずいぶん変わることに気づきました。
感情や時間帯も指定してみる
さらに試したのが、画像の中の雰囲気や時間帯を言葉で指定することです。「朝の光が差し込む部屋」「夜、デスクライトだけがついている様子」というように時間帯を変えるだけでも、同じ構図でも印象がまったく違って見えます。悩んでいる記事なら少し影を強めに、前向きな記事なら明るい光を強めに、というように、記事のトーンに合わせて光の指定を変えるのも効果がありました。地味な工夫ですが、積み重ねると一覧で見たときの印象がかなり変わってきます。
それでも完全には解決していない話🙄

正直に書くと、この工夫をしてもまだ「似ているな」と感じる画像が出てくることはあります。Gemini側の得意な構図の傾向もあるようで、指定を変えたつもりでも、結果的に近い雰囲気の画像が返ってくることも少なくありません。何度か生成し直して、その中から一番違いが出ているものを選ぶ、という手間は今も残っています。
また、あまりにバリエーションを増やそうとすると、今度は逆にブログ全体の統一感が崩れてしまう心配も出てきます。「変化を出したい」と「揃えたい」は常にせめぎ合っていて、正解が一つに定まらない難しさを感じています。この作業には、以前ブログのアイキャッチを全記事統一した話でも触れたように、AIとのやりとりを重ねながら少しずつ調整していくしかないというのが、今の私の実感です。
それから、生成にかかる手間そのものも正直に書いておきます。一回のプロンプトで理想通りの画像が出ることは少なく、何度か生成し直すのが前提になっています。派遣の仕事と家事の合間の限られた時間の中で、この「生成し直す時間」がじわじわと負担になっているのも事実です。効率と満足度のバランスは、今も探り続けているところです。
他のツールとの使い分けも考えた🖼️

マンネリを感じたとき、Gemini以外の選択肢も一度検討しました。ChatGPTとGeminiの使い分けでも書きましたが、画像生成のクセはツールによって違います。ただ、複数のツールを行き来すると、今度はブログ全体のタッチがバラバラになってしまうリスクもあります。私は結局、メインはGeminiのまま、プロンプトの工夫でバリエーションを出す方向を選びました。使っているツール全体の話は別記事にもまとめているので、気になる方はあわせて読んでみてください。
一覧ページで見返す習慣をつけた📱

今回マンネリに気づけたきっかけは、記事を書くたびに画像を確認していたときではなく、たまたまスマホでブログの記事一覧をスクロールして見返していたときでした。一枚一枚を単体で見ているときは気づかなかった問題が、並べてみて初めて浮かび上がってきたのです。それ以来、新しいアイキャッチを作ったら、その画像だけを単体でチェックするのではなく、直近の数記事と並べて見比べる習慣をつけるようにしました。
スマホの小さい画面で見ると、パソコンの大きい画面で見るのとはまた違った印象を受けることもあります。読者さんの多くはスマホでブログを読んでいるはずなので、確認するときはできるだけスマホ表示に近い形で見返すようにしています。この一手間を加えるようになってから、明らかに似すぎている画像には自分で気づけるようになりました。
画像生成の環境を整えたい方向けに、私が使っているレンタルサーバーと同じConoHaに、AI画像生成のサービスもあります。私自身はまだGemini中心で使ってはいませんが、同じConoHaユーザーとして調べた範囲で紹介しておきます。
まとめ:あなたのマンネリ、どのタイプ?🔍

最後に、アイキャッチのマンネリに悩んでいる方に向けて、状況別の考え方を整理します。
あなたのマンネリ、どのタイプ?
- 「統一感を出したいのに単調に見える」人:色調やタッチだけを固定し、構図やモチーフは記事ごとに変えてみてください。軸を分けるだけでかなり印象が変わります。
- 「バラバラで統一感がない」人:まずは色調だけでも揃えることから始めると、ブログ全体の雰囲気がまとまってきます。
- 「そもそも何を変えればいいかわからない」人:記事のテーマから具体的な小物やシーンを一つ拾って、プロンプトに足してみるのがおすすめです。
- 「試行錯誤する時間がない」人:完璧を目指さず、今ある画像の中で一番マシなものを選ぶ、くらいの気持ちで十分だと私は思っています。
アイキャッチのマンネリは、正直まだ完全には解決していません。それでも、固定する要素と変える要素を意識するようになってから、以前より「これは変えられる」という手応えは持てるようになりました。
ブログを始めたばかりの頃は、記事の中身さえよければアイキャッチなんて何でもいいと思っていました。でも記事数が増えてくると、一覧で見たときの印象がブログ全体の雰囲気をつくっていることに気づかされます。完璧を目指さず、少しずつ調整していけばいいと、自分に言い聞かせながら続けています。今日より少しだけ工夫した画像が作れたら、それで十分だと思っています。
アイキャッチも記事の中身も、地道な積み重ねが副業ブログを育てていくのだと感じています。収益化までの全体の流れは 副業ブログで月1万円稼ぐロードマップ【完全版・40代・AI活用】 にまとめています。


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