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派遣の無期雇用、デメリットは?時給が上がるのに私が迷っている4つの理由

派遣の無期雇用、デメリットは?時給が上がるのに私が迷っている4つの理由 アフィリエイト
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2027年2月、私は今の派遣先で丸3年を迎えます。ちょうどこのタイミングで、派遣会社から「無期雇用にならないか」という打診を受けました。時給も上がると聞いています。それなのに、私はまだ返事を決めきれずにいます。

「時給が上がるなら、すぐ受ければいいのに」と思われるかもしれません。でも私には、「得か損か」だけでは決められない理由がありました。

この記事では、私が実際に受けた打診の中身と、時給が上がるのに迷っている理由、そして決める前に確認しようとしていることを、そのまま書きます。同じように3年の節目で無期雇用を打診されている方の、判断材料のひとつになればと思います。

派遣の「3年ルール」とは🗂️

派遣の「3年ルール」とは(事業所単位・個人単位。派遣会社で無期雇用されている人は対象外)

派遣で働くときによく聞く「3年ルール」は、正式には期間制限のルールと呼ばれています。厚生労働省の資料によると、同じ事業所で3年を超えて働くことは基本的にできません。手続きを踏めば延長できる場合もありますが、その場合も部署(組織単位)を異動する必要があります。

もうひとつ、個人単位の期間制限もあります。こちらは、同じ組織単位、いわゆる「課」で働けるのが3年までというルールです。私の「2027年2月」という期限も、この3年のルールによるものです。

なお、派遣元(派遣会社)で無期雇用されている人や、60歳以上の人は、この期間制限の対象外とされています。今回の打診は、私がまさにこの「対象外になる」立場に切り替わらないか、という話でもあります。

検索していると「3年ルールが廃止されるらしい」という声も見かけましたが、2026年10月1日施行の改正の資料を確認した限り、期間制限そのものが変わったという記載はありませんでした(改正の中身は後の章で書きます)。2026年時点でも、3年という期限はそのまま生きています。

以前、派遣2年目に上長へ正社員登用を相談した話を書きました(派遣2年「正社員になれませんか?」と上長に相談した40代主婦の話)。そのとき「2027年2月が契約の節目」と書いたのが、この3年の期限です。

出典:厚生労働省「派遣で働く皆様へ」(期間制限について)

3年が近づくと派遣会社から打診が来る理由=雇用安定措置📋

雇用安定措置の中身(直接雇用の依頼・新しい派遣先・派遣会社で無期雇用)

3年の期限が近づいたときに派遣会社から話があるのは、偶然ではありません。

厚生労働省の資料では、同じ組織単位に3年派遣される見込みがあり、派遣が終わったあとも働き続けたいと希望する人に対して、派遣元(派遣会社)には「雇用安定措置」を取る義務があるとされています(1年以上3年未満の見込みの場合は努力義務です)。

雇用安定措置の中身

  • 派遣先へ直接雇用を依頼する
  • 新しい派遣先を提供する
  • 派遣元で(派遣以外の形で)無期雇用する
  • その他の措置

私が登録しているのはアデコです(アデコ派遣を40代主婦が使ってみた正直な評判【登録から就業まで体験談】)。なお、上の3つ目の「派遣元での無期雇用」は、派遣以外の形で雇うことを指しています。私が受けた打診は、派遣会社と期間の定めのない契約を結んで、派遣として働き続ける形です。無期雇用の派遣は3年ルールの対象外なので、受ければ、3年を過ぎても今の職場で働き続けられる可能性があります。

出典:厚生労働省「派遣で働く皆様へ」(PDF)

私に届いた打診と、今の状況📨

書類を手に首をかしげて考えるピンクのロボット

私が今の派遣会社に登録したのは2023年12月ですが、実際に今の派遣先で働き始めたのは2024年2月からです。同じ職場で3年を迎えるのは、登録日ではなく就業開始日から数えて2027年2月になります。

その期限を前に、派遣会社から届いたのが「無期雇用にならないか」という打診でした。時給も上がると聞いています。ただ、どれくらい上がるのかは、まだはっきり分かっていません。

契約更新の時期が近づくと不安になる気持ちは、以前も記事にしました(派遣の契約更新が不安…40代の私がやっている「更新されなかったとき」の備え)。今回はそれとは少し違って、「更新されるかどうか」ではなく「更新の先にある働き方」を選ぶ話になっています。

並行して、2026年5月からは転職エージェントにも登録し、正社員としての転職活動も少しずつ進めています。無期雇用の打診と転職活動、両方を天秤にかけながら考えているのが、今の状況です。

時給が上がるのに、私が迷っている4つの理由🤔

時給が上がるのに、迷っている理由(転職の迷い・今の職場と時給の迷い)

時給が上がるなら、迷う理由はなさそうに思えます。ですが、実際に打診を受けてみると、私の中には迷いが4つありました。

私が迷っている4つの理由

  • 無期雇用になると、転職活動(正社員を目指す道)が遠のく気がする
  • 無期雇用でも、今の派遣先にずっといられるとは限らないのが不安
  • 時給がどれくらい上がるのか、まだはっきり分かっていない
  • 無期雇用になると、転職するタイミングを逃しそう

4つのうち、1つ目と4つ目は転職のことです。私は2026年5月から転職活動もしているので、無期雇用を受けたら、その道が遠くなる気がしています。

40代で派遣という働き方そのものに不安を感じたことがある方は、以前書いた記事(40代の派遣は「やばい」?「悲惨」?アデコで働く私が正直に思うこと)にも近い感覚があるかもしれません。

決める前に確認できること✅

決める前に確認できること(時給がどれくらい上がるか・待遇の違いの説明)

私がいちばん知りたいのは、時給がどれくらい上がるのかです。判断の基準は、はっきりしています。

私の判断基準

  • 給料が下がるなら意味がない

もうひとつ、知っておきたい制度の変更があります。2026年10月1日施行の改正で、派遣で雇われるときや派遣されるときに、「待遇の違いの内容や理由について、派遣会社に説明を求めることができる」と知らせることが、派遣会社に必要になりました。

2026年10月1日からの変更点

  • 待遇の違いの内容・理由について、派遣元に説明を求めることができる
  • 派遣元には説明する義務がある
  • 説明を求めたことを理由に、解雇その他の不利益な扱いをしてはならない

出典:厚生労働省・都道府県労働局「派遣労働者の同一労働同一賃金 改正ポイントのご案内」(PDF)/厚生労働省の解説ページ

時給や待遇のことは聞きにくいものですが、説明を求めてよいことが、制度としてはっきり書かれています。

「派遣のまま」以外の道も並べて考える🚪

「派遣のまま」以外の道も並べて考える(派遣のまま無期雇用・転職も考える)

無期雇用の打診を受けて、私は「派遣のまま働き方を変える」以外の道も、同時に考えるようにしています。

正社員としての転職も考えるなら、転職エージェントに登録して情報を集める方法があります。ただ、「40代向け」と書かれていても、中身はIT系の経験者向けのサービスもあります。以前調べたエイジレスエージェントがそうで、40代・未経験の私には合いませんでした(エイジレスエージェントの評判は?40代・未経験の私が調べて分かった「向く人・向かない人」)。

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まとめ🌱

4色ロボットが虫めがねで情報が本当か確認しているイラスト

この記事のまとめ

  • 3年ルール(期間制限)は2026年時点でも変わっておらず、私の場合は2027年2月が期限です
  • 打診の中身は、派遣会社での無期雇用と時給アップです
  • 時給が上がるのに私が迷っている理由は、転職活動が遠のく気がすること、今の派遣先にい続けられるとは限らないこと、時給の上がり幅がまだ分からないこと、転職のタイミングを逃しそうなことの4つです
  • 時給がどれくらい上がるのかは、まだ分かっていません。2026年10月1日施行の改正で、待遇の違いについて派遣会社に説明を求められることが明示されます

まだ結論は出ていません。ここまで読んでくださった方の中にも、同じように打診を受けて迷っている方がいるかもしれません。

ちなみに、派遣の収入とは別に、副業でブログに取り組んでいる過程も別記事にまとめています(副業ブログで月1万円稼ぐロードマップ【完全版・40代・AI活用】)。気になる方はあわせてご覧ください。

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